運動不足も要因の一つ|下肢静脈瘤は名医の治療を受けられる病院へ

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腰の痛みをレーザーで治す

ナース

腰痛の主原因とされる病気

加齢とともに悩まされる人が増えてくる症状の代表的なものに腰痛がありますが、この腰痛の主要原因の1つと言われているのが椎間板ヘルニアです。椎間板とは脊椎を構成する椎骨の間にあってクッションの役割を果たしている組織です。そのため、内部は柔らかいゼリー状になっています。これを髄核といいます。この髄核が何らかの原因で外にはみ出し、近くを通っている神経を圧迫することで痛みを引き起こすのが椎間板ヘルニアです。椎間板ヘルニアは頸椎や胸椎など脊椎のどの部分でも起こる可能性がありますが、圧倒的に多いのが腰椎での発症です。これは、脊椎の中でも腰椎の部分が特によく動き、また負荷がかかりやすいからだと考えられています。

最近は日帰り手術も可能

椎間板ヘルニアを治療する場合、症状が軽度であれば保存療法が取られることが一般的です。これは、数か月程度安静にしていると髄核が引っこんで自然治癒するケースが多いからです。一方、痛みがひどくて歩行や排尿などにも支障を来す程度の重症者に対しては、はみ出した部分を切除するという外科療法が行われます。この場合は1〜2週間程度の入院加療が必要になります。近年、日帰り手術も可能だということで人気を呼んでいるのがレーザー治療です。英語の頭文字をとってPLDDとも呼ばれるこのレーザー治療は、わが国では1990年代から行われるようになっています。レーザー治療では患部に細い針を挿し入れてそこからレーザーを照射し、髄核の一部を蒸散させて椎間板内部の圧力を下げるという手法が取られます。レーザー治療ゆえにメスを使わず、麻酔も局所麻酔で済むため身体への負担が軽いという特徴があります。